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高校2年の夏、山岳部の白馬縦走で栂池で初めてコバイケイソウを見た。大きな葉と長い花穂に特徴があって、以来この花を見るたびに、高山に入ったなぁ・・・という気になれるお馴染みさんになりました。
コバイケイソウもバイケイソウも、花穂が後者の方が細く、色も白っぽいぐらいの違いで花が咲かねば見分けが付かない。
 その草・梅恵草が檜洞丸の稜線には、ぶなの林床を覆って一面に群生しています。今ではこれを保護するために木道を作り、ロープも張られましたが、やはり深山の雰囲気がありますね。