★今年も、恒例のICI石井スポーツの「カスタムフェアー」に行ってきました!
丁度、イベントの目玉である「皆川賢太郎と佐々木明の、スキー談義・・・」があったので、聴いてきました。
丁度、イベントの目玉である「皆川賢太郎と佐々木明の、スキー談義・・・」があったので、聴いてきました。
◆皆川賢太郎さんは、現役引退後、一念発起してSAJに入り、現在は常任理事として日本スキー界の勃興に尽力中です。
そうです! 世界のアルペン界を身をもって体験、熟知している人がSAJの中心に入って活躍して欲しいと念願していましたよ!
◆佐々木明さんも、現役引退後は、技術選に出たり全日本アルペンに出たりと、まだまだ第一線の実力を見せている怪物です。
◆スキー界は、ノルディックは一流なのに、アルペンは猪谷千春さん以来60年も「鳴かず飛ばず」です。ノルディックとアルペンの違いは、100分の1秒の僅少差を争う激戦の世界であり、ジュニア時代に頭角を表せた者だけの競技になってしまっているからのようですが、皆川さんらの話もいかにジュニアを育てるか!? 有力選手が育たない、選手層が薄い中での苦心を語っていました。
モーグルやボード、スキークロスなど、新ジャンルでの日本選手の大活躍が目立つのに、アルペンは故障がちの湯浅さんだけとは・・・本当に残念ですね。