極楽スキー研究会 スガモスキークラブの部屋へようこそ!

基礎もいい、競技もいい、でもそれだけじゃありませんね? スキーは雪山を、ただひたすらダウンヒルするスポーツです! 大自然に抱かれて、鳥になり風になり、自然人に還って無心に遊びます。 歳を忘れ日常を忘れて、日本の冬を愉しむ「極楽な仲間たち」のブログです。

2019年06月

★今年も、恒例のICI石井スポーツの「カスタムフェアー」に行ってきました!
 丁度、イベントの目玉である「皆川賢太郎と佐々木明の、スキー談義・・・」があったので、聴いてきました。

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◆皆川賢太郎さんは、現役引退後、一念発起してSAJに入り、現在は常任理事として日本スキー界の勃興に尽力中です。 
 そうです! 世界のアルペン界を身をもって体験、熟知している人がSAJの中心に入って活躍して欲しいと念願していましたよ!
皆川賢太郎無題


 ◆佐々木明さんも、現役引退後は、技術選に出たり全日本アルペンに出たりと、まだまだ第一線の実力を見せている怪物です。
皆川佐々木

◆スキー界は、ノルディックは一流なのに、アルペンは猪谷千春さん以来60年も「鳴かず飛ばず」です。ノルディックとアルペンの違いは、100分の1秒の僅少差を争う激戦の世界であり、ジュニア時代に頭角を表せた者だけの競技になってしまっているからのようですが、皆川さんらの話もいかにジュニアを育てるか!? 有力選手が育たない、選手層が薄い中での苦心を語っていました。

 モーグルやボード、スキークロスなど、新ジャンルでの日本選手の大活躍が目立つのに、アルペンは故障がちの湯浅さんだけとは・・・本当に残念ですね。










❖昨18日は護国寺の観音様のご開帳日でしたが、特別の行事として、ダウン症の書家・金沢翔子さんの揮毫会が開かれましたので拝観に出かけました。
ご本堂を広々と使った会場で、翔子さんは堂々と東北大震災以来のテーマ「共に生きる」を大書されました。
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❖ダウン症の方々の励ましにもなっている翔子さんですが、マイケル・ジャクソンが好きだとか・・・観音様の前で、無邪気なダンスまで披露してくれましたよ。
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共に生きる・・・共生は、令和の時代の主要テーマでしょう。
世界との・・・ 自然との・・・ 全宗教との・・・ あらゆる場面での共生は、平和のためのキーワードです。 私達日本人の哲学でもあるこの言葉を大切にしましょう。

 




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