極楽スキー研究会 スガモスキークラブの部屋へようこそ!

基礎もいい、競技もいい、でもそれだけじゃありませんね? スキーは雪山を、ただひたすらダウンヒルするスポーツです! 大自然に抱かれて、鳥になり風になり、自然人に還って無心に遊びます。 歳を忘れ日常を忘れて、日本の冬を愉しむ「極楽な仲間たち」のブログです。

2011年05月

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上高地に、日帰りで行って現地に4時間いられると知って、無性に行きたくなりました。クラブの人にも会報で同行者を募ったけど今回は同行なし・・・でも行ってきましたよ!
もう50年以上も前から度々行って、杉さんの青春時代の思い出が詰まってる上高地ですが、今回はゆっくり明神池を巡ってきました。
やっと芽生えの季節となったばかりの梓川の岸辺を、沢音と鳥のさえずりを聴きながら歩きました。二輪草はもちろんですが、ヒトリシズカの大群落があったのにはびっくり!・・・やっぱり上高地は明神池までくれば、まだまだ神秘な自然が残っているなぁ!
次回は岳沢に旧友の慰霊碑を探ろうかな。また一つやりたいことがふえました。

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高尾の八丁平らの付近で見かける一人静は、たいてい2~3本多くて数本の群生です。関東ではなかなか見かけず、見つかればラッキーな気持ちになるくらいの貴重な花ですが、なんと明神の林床には、この花の大群落がありました。 やぁあるところにはあるんですね!
ここらから横尾にかけては、まだまだ花の秘境がありそうですが、それを見るには一泊しなけりゃ無理でしょうね。 また一つやりたいことが増えました。

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高尾山頂へのルートは10本ほどありますが、今そのどれを辿ってもシャガの花が花盛りです。 もともと日陰の道端や斜面を好む草ですが、とくに杉林の林床に多く、杉の多い高尾ですから増えたのかもしれません。
 この花、一日で萎れてしまうかよわい花だとご存じでしたか? たくさん枝分かれして、いっぱい蕾みを持って咲き継いでいるんです。そう聞くと一層可愛く思えてきますね。春は花で、あとは一年中青々とした緑で山道を飾ってくれる草花です。

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GW中の高尾山は、連日大勢の参詣客とハイカーで賑っていました。
先週はまだ半分ほどだった石楠花の開花が、昨日はすっかり満開になって、見事でしたよ。  ここはまだ知る人の少ない高尾の花どころです。 ようやくオオルリを聴きました。キビタキは煩いくらい元気に鳴いてます。ミソサザイも鳴いてましたよ。  ここしばらくは鳥たちが楽しめます。

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