極楽スキー研究会 スガモスキークラブの部屋へようこそ!

基礎もいい、競技もいい、でもそれだけじゃありませんね? スキーは雪山を、ただひたすらダウンヒルするスポーツです! 大自然に抱かれて、鳥になり風になり、自然人に還って無心に遊びます。 歳を忘れ日常を忘れて、日本の冬を愉しむ「極楽な仲間たち」のブログです。

2006年06月

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昨日、栄子さん千代子さん奈巳さんと、美ヶ原に行ってきました。
梅雨時だから降られるかと覚悟してたのに、今度も晴れてのんびり高原を歩きました。
レンゲツツジはまだ少し早かったし、風も冷たかったのですが、高曇りの空の向こうに槍穂の山々も見えて、行った甲斐がありました。
久し振りの美ヶ原は、変わらぬのどかな牧場でした。

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里山では3月に咲く座禅草が、尾瀬では今咲いています。
見晴らしから竜宮への木道沿いに、目立たない帽子をもたげて、無数に群生していました。
座禅草とは、言いえて妙な名ですね。ホントにその名にぴったりの花です。

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リュウキンカは尾瀬独特の湿生植物です。
雪解け直後に水芭蕉とともに咲き、尾瀬の春を彩ります。
鮮やかな黄金色は、まだ芽生え前の茶色の湿原でひときわ目立ちます。

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梅雨の晴れ間は貴重です。
先週尾瀬を歩いたばかりだけど、今日は梅雨の晴れ間になったので、ソレっと高尾へ行ってきました。
琵琶滝コースの中程で、杉の大木に寄生ランの「セッコク」が満開で、カメラマンの砲列でした。
こんなに沢山の寄生は珍しいのでしょうね。

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尾瀬といえば水芭蕉ですね。
山屋の皆さんにはお馴染みすぎて,ありがたみの少ないこの花ですが、
早春の尾瀬で群落で見ると、やはりなかなか綺麗で立派でした。
この時期、この花を見に来る人が絶えないのも当然かも知れません

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